偶像の地獄
気持ち悪い気持ち悪い相手にだって笑顔で事を荒立てないように必死でやってきたつもりさ生きるための手段はそれしかなかったんだから許しておくれよ、ああ許しておくれよ。
わたしが悪かった、わたしのせいで何もかも ……。
考えたくないのに次から次へと走馬灯のように流れてくる波をうまく乗り越えられないよ、誰も助けてはくれないよ
今度は何年気にしてれば良いの、今度は何年引きずっていけば良いんだろう、今度は何年泣けば良いんだろう。2年間真っ暗だったあの頃に逆戻り、もう辛くてつらくてしょうがないけど自分の頑張りが足りなかったからだしょうがない。
こんな言い訳漏らしたくもないけどだれにも吐き出せないからここに吐き出すしかないの、ごめんねほんとうにごめんね。今更伝わらなくても毎日ごめんねって思ってるいつか届けば良いなって微かに期待しつつ ……。
でも前だって届かなかった ごめんなさい許してくれれば、関わってくれなくても許してくれれば、せめて普通にしていて、関わらなくて良いから、って思っても叶わなかったから、それだけが怖い。許してって想いが通じなくとも、せめて無関係になってくれたらなって神様にお願いしたつもりだったけどそれはかなわぬ願いだった、ああ、だって神様はいないからね。そっか。じゃあもうだめかもね。嫌われちゃったかもね。なんで大好きな人たちには嫌われてゆくの、大好きな人たちにずっと大好きって言って貰えないの。それだけが悲しくて悔しくて自分が不甲斐なくて涙が止まらない。これを読んでどうだってことじゃないけど、もうだめ。。。
ずっと幸せな人間なんて有り得ないはずだから、わたしにだって、だってこれは運命だったから ……。運命とかきもちわるい言葉使いたくないけどそんな脆い言葉で信じ込むしか …… もう生きていけない ……
本格的に …… 何もかも失った
居場所も、信じるものも、生きるための手段も ……。この調子でどう駒を進めれば良いんだろう、どっちに進むのが正解なのかわからないよ、ねえどっちに進めば良いの、どっちに進めば幸せになれるの。
大きな幸せなんていらないからせめて平穏な幸せが欲しい、ただそれだけを抱えて高校に入ったのに、いや、中学生の頃からめちゃくちゃだ。
わたしの学生生活返して!!!!って中1くらいのわたしに言いたい。中1くらいからやり直したい、あそこからすべてが狂ったんだ